合技術理部門の合格法

技術者としてのスケールに違いが出る総監技術士

技術士一次試験の合格後、必要な経験年数を踏まえて初めて受験資格が生まれる技術士二次試験。

この技術士二次試験を受験する頃というのは、中堅技術者として業務が多忙を極めるときでもあり、多くの技術者が二次試験の合格の前で足踏みをしています。

しかし、この技術士二次試験は、あなたの技術者としての人生の中で、きわめて大きな転換点に位置する試験であると言えるのです。

 

技術士二次試験の合格によって、あなたの何が、一体どのように変わるのか。

これを端的にいうと、「人に使われる立場から人を使う立場へ」という、見える世界が全く異なるほどの転換になるのです。

 

あなたはこれまで、先輩技術者のもとで、その指示にしたがって様々な業務に取り組んできたことと思います。

しかし、二次試験に合格した後は、技術士であるあなたの名の下で、業務が遂行されることになります。

あなたは、あなた自身の状況判断に基づいて課題を解決する仮説を立て、その中からもっとも良いものを選択して、行動を起こし、試行錯誤を繰り返しながら、最終的に問題を解決していくことになります。

つまり、自分で考えて、そして自分を使うのです。

場合によっては、技術士であるあなたの指示に後輩技術者が従う、ということもあるでしょう。

そのような時、あなたは技術士として、確かな技術と豊かな経験に基づいた的確な指示を下す必要が生じるのです。

 

このように、技術士二次試験の合格を機に、あなたの立ち位置が、指示を受ける側から指示を出す側に180度変わるのです。

これほどのターニングポイントは、その後のあなたの技術者人生の中でも、あまり訪れることはないでしょう。

そのような意味で、技術士二次試験は、あなたの人生の中で、最も重要な試験であると言えるのです。

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