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ゴメン、もうそんなん、無理なんや・・・

それにしても今年の5月は 清々しい日が多いですね~。 抜けるような、青空~! 一句ヒネりたくなる~! でも読者が減る~。 さてさて、前号の最後に、 昨今ニュースになった、驚きモモの木の発言を 書き残しました。 その発言とは、 「経済界は終身雇用なんてもう守れない」(経団連中西会長) 「終身雇用を守っていくというのは難しい」(トヨタ豊田社長) コレって、 会社に忠誠を尽くすのが美徳だ! という時代が、名実ともに終わりを告げた ということですね~。 忘年会、新年会はもとより、 社員旅行、慶弔、年賀状、勤続表彰・・・。 規模の大きな会社になると、運動会とかもやってましたね。 家族を呼んで、子供たちにお土産もたせたりして。 社員は互いに親睦を深めて会社に忠誠を尽くし、 会社は深い懐で社員たちを終身、保護することでそれに応える。 昭和の、古き良き時代の、 会社と社員の在り方でした。 こうした空気は 平成になってもまだ、 余韻として残っていました。 ただ、バブル崩壊と共に揺らぎだして、 実態として、この良好な関係は崩壊し始めていて、 でも、表立ってそれを明言することは憚られていて・・・。 そうこうしているうちに平成は終わって。 令和になってようやく、 会社側から、 「ゴメン、もうそんなん、無理なんや・・・」 と、言い渡された始末。 でも、言葉だけ切り取ってあーだこーだ言うのも良くないので、 経団連のウェブページから、発言要旨を引用しましょか。 ****** 働き手の就労期間の延長が見込まれる中で、 終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。 外部環境の変化に伴い、 就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。 働き手がこれまで従事していた仕事がなくなるという現実に直面している。 そこで、経営層も従業員も、職種転換に取り組み、 社内外での活躍の場を模索して就労の継続に努めている。 利益が上がらない事業で無理に雇用維持することは、 従業員にとっても不幸であり、早く踏ん切りをつけて、 今とは違うビジネスに挑戦することが重要である。 ****** あらら。躊躇もなく、 しっかり言明されていらっしゃる。 退職勧奨やら給料の大幅削減に言及しながら、最後に 「早く踏ん切りをつけて、 今とは違うビジネスに挑戦することが重要」 という、離別するについての、餞(はなむけ)の言葉まで。 やさしいですね~経団連。 会社を辞めた後のことまで心配してくれている。 なに言ってやんでぃ。 (ん?) でも、 働き方改革だとか副業解禁とかも、 この経団連会長の発言を前提にすると、 見方、変わりませんか? そう。全部、つながってる。まっつぐに。 今、あなたは技術士二次試験の追い込みの真っ最中だから、 「そんなこと構ってらんないヨ~」 ってなモンかもしれませんね。 でも、聞き捨てしちゃ~いけやせんぜ。 (アレ?) あ、そうそう。 そもそも、こちとらぁバブル世代以降は 年金はほぼ支払われないんスッから、 その前提に立ちましょうね。 つまり、あーた、 年金も無いどころか、 来年以降の給料も怪しいと来た。 そしてそして、 政府はこれから、 消費税を増税すると言っています。 内閣府が発表する「景気動向指数」に基づく景気判断も、 6年2ヵ月ぶりに「悪化」に陥ってしまいました。 国外に目を転じてみても、 先日メイ首相が辞意を表明しましたが、 ブレグジット、すなわち英国のEU脱退の問題で 「合意なき離脱」になる公算が大きくなりました。 大混乱になるんでやんしょ。 それに、米中貿易戦争やら、 中東情勢の緊迫化やら。てぇへんだ! (アレ??) 近々ユーロやポンドが暴落して 円が急騰するのは目に見えているのに、 日銀の、追加緩和というカードには、 もう効き目なんて、ありゃしねぇ。 ついでに、欧州経済が大混乱するんですから、 株価が世界的に急落するのは、そんなの当たりめぇですよ。 ベラぼうめ。 (アッレ???) 今、我が国はGPIFで株を買い続けていますが、 その原資は・・・、そう。年金の積立金です。 とにもかくにも、 時代の大きな変わり目を、知ってか知らずか、 アッシも旦那も、経験しやした。 平成とか、令和とか そんな時代の皮相的な変化とは全く比較にならねぇくらいの、 まさに、歴史が動いた瞬間が、 先日、ありやした。 歴史が動いたことに人々が気付くのは、 きっと、もう少し時間が経った頃になるんでござんしょう。 めでてぇことに。 でも、もう、動きましたからね。 しゃあねぇことに、 旦那は今、 その動く歴史の、真っただ中に、 佇んでいるんでぇござんす。 冷静に考えてくだせえ。 酒なんて飲んでる場合じゃねぇかもしれやせんぜ、旦那。 下手したら旦那、宵越しの銭、 持てなくなるかも しれやせんぜ。 ※タイトルは関西弁なのになぜか途中から江戸弁で失礼しました。

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